2025年のTeamStaffingアップデートを振り返る

2026年1月29日 · · 投稿者 Takashi Okutsu

2026年がスタートして早くも1ヶ月が経とうとしています。 皆様、いかがお過ごしでしょうか。

慌ただしく過ごす中で、ふと「2025年はどんな一年だったか」と開発ログを振り返ってみました。そこにあったものは、TeamPage の「Proteus Simple」と名付けた「新モバイルモード」の開発に注力しつつ、お客様からのフィードバックを元に「Team Staffing」( 建設業界向け人材手配管理ソリューション)の改善も頑張った日々の記録でした。

「Team Staffing」が2025年、現場の皆様とともにどのように進化したのか。その軌跡を少しだけご紹介します。

Team Staffingについての詳細はこちら
https://team-staffing.work/

快適さを追求した「検索から始まる」新マスターデータ画面

昨年は、導入いただいているお客様の業績が好調で、取り扱う現場数や作業員数が大幅に増加しました。

これは開発者として非常に嬉しいことでしたが、同時に「一画面に表示されるデータが多すぎて動作が重い」という課題も浮き彫りになりました。

これまでは画面に大きな一覧表(テーブル)を表示して、「全データを見渡せること」が親切だと考えていましたが、現場では「数百〜数千の中から目的の1件を素早く見つけたい」というニーズが強いことがわかりました。スピードこそが正義です。

そこで、システムをホスティングしているサーバーを専用インスタンスへ引っ越しさせてリソースを増強させるとともに、一覧表の設計を「最初に検索ボックスを表示し、必要なデータだけを呼び出す」形式に刷新しました。

最初は戸惑われるかと思いましたが、結果として「探す時間」が劇的に短縮され、システム全体のパフォーマンスも大幅に向上しました。

データの正確さを守るためのID重複チェック

「請求書を郵送するためのラベル印刷をしたら、住所が間違っている業者があった」

お客様からいただいたこの報告が、ひとつの改善のきっかけになりました。

調査の結果、原因はプログラムの不具合ではなく、運用中に「ID番号」を誤って重複して入力してしまったという人為的なミスでした。

お客様は、TeamPage から業者の名称や住所をエクスポートし、Excelのマクロを使ってラベル印刷用のデータを作っていたため、小さな ID の重複がこのズレを引き起こしてしまいました。

ミスが起きない仕組みを作るため、ID が重複した場合にアラートを出し、保存を防止する機能を実装しました。

地味な変更ですが、お客様により安心してお使いいただけるようになりました。

情報のハブとなるCRM機能の強化

CRM(顧客関係管理)機能の強化にも注力しました。

業者や作業員の詳細ページを開くだけで、それに関連する過去の出勤票、請求書、賃金支払書、さらには添付ファイルや ToDo などが自動的に一覧表示されるようにしました。

画面をあちこち移動することなく、「この業者さんとのこれまでの歩み」がひと目で把握できる…現場担当者にとって、より心強い助っ人としてお使いいただけるようになったと自負しています。

まとめ

振り返ってみると、アップデートのほとんどは、現場で実際にシステムを触っている皆様の「もっとこうしたい」という声から生まれたものでした。

2026年も、皆様のビジネスに貢献できるよう、Team Staffing を改善し続けて参ります。

「ここが使いにくい」「こんな機能があったらいいな」というお声があれば、ぜひお気軽にお聞かせください。

本年も、TeamPage および Team Staffing をよろしくお願いいたします。

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