オリエント ユーロファーマ - 大量メールの減少に成功!
メールの山にうずもれて情報を探し出すことが困難な状況から、TeamPageでの情報共有に成功した台湾の製薬会社の事例を紹介します。
企業プロフィール
ORIENT EUROPHARMA, CO., LTD. オリエントユーロファーマ
主な業務内容:製薬メーカー 台北(台湾)
支店:香港、シンガポール、マレーシア、フィリピン、中国。
設立:1982年
年商:1億ドル
URL:http://www.oep.com.tw
TeamPage導入への期待
導入前の課題
メールの依存が原因でコミュニケーションミスが多かった。メール問題として、
- 大量のメールからくる失敗と注意散漫
- メッセージの送受信の遅れ
- 正しく情報を共有できない
導入の目的
情報を一箇所に集めてタイムリーな情報配信を行うと同時に、そのプロセスが分かるようにしたい。
導入検討期間、推進担当者数、導入時のユーザー数
導入検討期間:約 1 月間
推進担当者数:IT部門1名 現在は、3人でサポート
導入時のユーザー数:100名 (2年目には150ユーザーに増加)
導入の効果
- メールよりも速いコミュニケーションができるようになった。
- 日付、スペース、タグなどから情報を探しやすくなった。
- メッセージのやりとりの遅れが少なくなった。
- データや情報が一箇所に集まるようになった。
- 管理者による権限設定がやりやすくなった。
導入するに当たっての障害
導入時も展開していく時も、これといって大きな障害はなかった。不明な点は販売&サポート代理店のアプライドナレッジに問い合わせできたし、開発元のトラクション社の資料もとても参考になった。
他社製品との比較検討
私たちは、情報やドキュメントのやりとりのオペレーションを強化する手段としてブログのアプリケーションを、2005年から探し始めていた。そして、TeamPageを一ヶ月試用したところ、我々のニーズに応えてくれることがわかった。私たちがTeamPageを選んだのは、企業向けのオペレーション機能に特化したブログである、ということだけでなく、チームワークをサポートするのに本当にいいツールだと思ったからである。
ユーザーのトレーニング
特にしていない。
今後の展望や計画
TeamPageは非常に良い製品だと思う。私たちは、TeamPageが競合情報分析(CI = Competitive Inteligence)分野におけるソリューションの”King”になるであろうと信じている。