社内と社外からのアクセス

TeamPage は、社内ネットワーク内に設置することも、インターネット上のサイトとして設置することもできます。いずれの場合も社外ユーザーのアクセスを許可し、組織の枠を越えたコミュニケーションやコラボレーションを図れます。

オンプレミス(社内設置タイプ)

社内ネットワーク上のコンピューターに TeamPage をインストールして利用するタイプです。

社内に設置した場合のアクセス概念図

クラウド(社外設置タイプ)

インターネット上の IaaS や PaaS に TeamPage をインストールして利用したり、弊社の運用する TeamPage クラウド を利用するタイプです。

インターネット上に設置した場合のアクセス概念図

ユーザー認証

TeamPage 内蔵のユーザー管理機能に加えて、Microsoft Active Directory (NTLM シングル・サインオン可能) または LDAP と連携でき、企業で使われている認証ポリシーを適用できます。

内蔵ユーザー認証と Active Directory / LDAP 認証を併用できるので、例えば、Active Directory に登録された社内ユーザーと登録されていない社外ユーザー(取引先や提携企業など)とが、同じ TeamPage に同居してコミュニケーションを図れます。

さらに、X.509 クライアント証明書認証を利用できます。これは、クライアント(ブラウザ)側で作成した鍵をTeamPageに登録しておき、そのキーを持つブラウザからだけログインできるようにする認証機能です。

また、ユーザー自己登録機能を備えており、ユーザーが自らのアカウントを作成して利用できるようにも設定できます。

安全性

アクセス コントロール リスト (ACL) で、特定のスペースだけを外部ユーザーに公開できます。つまり、社内用のスペースと社内外共用のスペースを1つの TeamPage 内に共存させ、リスナーと通知 機能を使って安全にコミュニケーションできます。

セキュア アクセス リスト で、アクセス元を制限できます。

HTTPS を施すことで通信内容が暗号化され、盗聴の危険性に対応できます。

詳しくは、セキュリティ を参照してください。

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