タスク集計プラグイン

標準サポート

タスク記事の締切日を元に作業工数(所要時間)を自動的に計算し、指定された期間内の集計を行います。さらに、集計した工数を、ユーザーごと、カテゴリーごと、プロジェクトごと、顧客ごと等に分類し、見やすい表やグラフで表示します。

標準のタスク集計機能

TeamPage では、「次にやること」を「タスク記事」として投稿し、チームメンバーと共有できます。

未完のタスク(「to do」状態のタスク)を集計する画面は標準で用意されており、スペース毎、プロジェクト毎、マイルストーン毎、担当者毎に、いくつのタスクが残っており、完了するまでどのくらいの時間がかかるかを確認ができます。(下図)

タスクの集計画面の例

当プラグインによる詳細集計情報

当プラグインでは、さらに次のようなダッシュボード機能を提供します。

  • 特定の期間の選択
  • 未完(todo)または完了(done)タスクの集計
  • 担当者、関連プロジェクト、優先度などによる絞り込み(フィルタリング)
  • 棒グラフによる所要時間の比較
  • カテゴリー(タグ)と担当者による所要時間の比較・詳細分析
  • 円グラフによる色々な要素の比較
  • セクション テーブルによる一覧表

タスク集計の動作例

ユーザーごとの所要時間集計

ユーザーごとの所要時間(工数)を集計します。各ユーザーのパーセンテージや棒グラフは、全体に対する割合を示しています。

担当者ごとの所要時間の集計・比較

カテゴリー分類表

予定記事に付けられたタグを元に分類・集計します。どのタグを集計の対象にするかどうかは、管理者が選択します。タグが大分類と小分類の 2 つの階層を持つ場合(例: 月次:訪問)は、大分類と小分類に分けて集計します。

この表より、誰がどの業務にどのくらいの時間を使っているのかがわかります。

カテゴリーと担当者による所要時間の比較

円グラフ分類

タスク記事の状況(オープン (to do) か完了 (done) か)、優先度、担当者、関連プロジェクトなどの情報を元に、実績や傾向を円グラフで表示します。

円グラフの一部(扇形)をクリックすると、そのクリックされた要素で絞り込み(フィルタリング)ができます。例えば、下図の赤い「優先度 1」の部分をクリックすると、優先度が「1」のタスクだけに素早く絞り込めます。

円グラフ分類の例

タスクの一覧表

指定期間内のタスク記事を一覧表(セクション テーブル)で表示します。ワンクリックで展開したり、コメントを追加したり、編集したりできるので便利です。

タスクの一覧をセクションテーブルで表示

絞り込み(フィルタリング)

「フィルター」メニューのクリックまたは円グラフのクリックで、タスクの担当者、優先度、関連プロジェクト、タグ(カテゴリ)、投稿者、投稿先スペースなど、さまざまな条件で絞り込みできます。

フィルタリング(絞り込み)

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